ニキビ奮闘記 最終的に行きついたコスパ最強の基礎化粧品とは!?
こちらの記事は、効果抜群・コスパ最強の化粧品に出会うまでの”ニキビ奮闘記”です。
ニキビとの闘い方とは!?
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私は何年もの間ニキビに悩まされてきましたが、それでも学生時代は基礎化粧品にはお金をかけずに全て1000円以下のプチプラ商品を使い続けていました。
肌が元々キレイだったり、肌荒れのない方はプチプラ商品でも良いと思います。ただ、ニキビがひどいなど悩みのある方は、少し無理してでも基礎化粧品にお金をかけるべきだと後から思いました。学生時代の写真はニキビ顔ばかりなので、ここは後悔です。
我が家の母の格言は、「ブスでも肌だけは綺麗にしとけ」です。今の時代ならハラスメトともとれる発言ですが・・・まぁこれは家族間だから許される笑い話で、学生時代は私のニキビを心配して皮膚科に連れて行ってくれた優しい母ですのでご安心を〜
私は学生時代は金銭面の問題からニキビと闘うことをあきらめてしまっていましたが、いよいよ本気でニキビと闘おうと決め、立ち上がりました。
ニキビはどのように解消するかというと、正解はたくさんあります。人が100人いれば、肌も100通りです。ある程度自分の肌質や悩みと似ている人のクチコミを参考に、あとはひたすら実験していくしかないと思います。
実際に私が納得する商品に出会うまでに、試した4つのことを順番通りに紹介します。
(※この記事に掲載されている金額は、2021年6月現在の税込価格です)
実際に試したニキビ対策
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①皮膚科
皮膚科に行き、処方された塗り薬を2か月間使いました。
しかし、残念ながら続けるも効果はなく中断しました。
②基礎化粧品のうち化粧水だけをニキビ対策用にアップグレード
買ったのはこれ!
↓
富士フィルムのルナメアAC
ACアクネケアローション(2,420円)
肌に水分を与え、もっちり吸い付くような感覚はありました。しかし、1本使い切るも効果なしでした。
③ニキビ対策用のトライアルセットに挑戦
トライアルセットを活用し、基礎化粧品をライン使いでアップデートしました。
買ったのはこのトライアルセット!
↓
ビーグレンのトライアルセット(ニキビ対策用) 1,980円
ビーグレンは全製品が日本製で、繊細な肌の日本人女性のために研究を重ねているブランドです。トライアルセットの詳細は下記の通りです。
クレイウォッシュ (25g) / クレイローション (12mL) / Cセラム (5mL) / QuSomeモイスチャーゲルクリーム (7g)
単刀直入に・・・これは効果ありです!
クレイウォッシュは泡立たないけどさっぱり洗い上がります。
cセラムは原料って感じの香り、嫌ではないです。使用感は伸びがよくないため、肌を擦りすぎないように注意が必要です。全体を通してしっかり保湿がてきている実感がありました。
トライアルセットなので2週間もしないで使い終わりましたが、この期間でニキビの改善が見られましたのはすごいですよね!しかし、基礎化粧品をビーグレンで揃えようと思ったら良い値になります・・・
(参考)
クレイウォッシュ:4,290円
クレイローション:4,070円
cセラム:5,170円 ※朝夜の使用で約1ヶ月分
モイスチャーゲルクリーム:6,600円
コスパが…(TT)
ということで、結局、他のアイテムを探すことにしました。
④基礎化粧品をライン使いでアップグレード
買ったのはこれ!
↓
資生堂のdプログラム(アクネケア)
こちらはCMでもお馴染みの敏感肌に特化したブランドです。
今回購入したアクネケアの商品は、ライン使いでも1万円ちょっと。
クレンジングオイル:2,750円
洗顔料:2,090円
化粧水:3,740円
乳液:4,070円
※レフィルの値段
化粧水レフィル:3,190円
乳液レフィル:3,520円
プチプラと高価な製品の中間くらいで、まぁまぁ良心的です。これを使い続けると、1か月もしないうちになんとニキビができなくなりました。こちらを使い続けて人生で初めて「肌キレイ」と言わる経験もしました✨
アクネケアをしばらく続けてニキビがなくなったら、dプログラムの違うシリーズに変えることをおススメします。アクネケアはとにかくニキビを無くすことに特化しているため、保湿力やその他の効果(美白、はり等)は他製品よりも低めです。
(例えば、乳液はだいたい白くトロっとした製品が多いと思いますが、dプログラム(アクネケア)の乳液は半透明で多製品と比較するとサラりとしており油分がすごく少ないんです。さっぱりしていてニキビには大変、大変効果的なのですが、その他の効果への期待は△です。)
dプログラムの中で違うシリーズに変えるのであれば、ニキビの再発をそこまで怖がらなくても大丈夫です。私の場合は、アクネケアを半年間使い続けた後、水色のバランスケアに変えました。アクネケアよりも肌がしっとりします。私は、4年ほどでdプログラムの全シリーズを使いました。今はホワイトケアを使っており、美容液は他社のものを使用しています。以前よりも、ニキビができにくい肌になったので他社の化粧品も楽しめるようになったことは本当に嬉しい変化です!
値段の割に効果もバツグンということで、私はニキビケアならdプログラムをおすすめします。
色々と試したことで分かったニキビの原因
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①洗浄がきちんとできていなかった
(クレンジングと洗顔が不十分だった)
②肌の水分補給がきちんとできていなかった
(化粧水と乳液の保湿力が不十分だった)
③基礎化粧品の刺激が強かった(アルコールなど強い刺激物が使われている製品)
(基礎化粧品が肌質に全く合っていなかった)
効果がなかった皮膚科の薬や富士フィルムの化粧水は、いずれも製品自体は非常に良いものだと思います。私の投入の仕方が間違っていたために効果が発揮されなかったのだと後から思いました。
例えば、富士フィルムの化粧水がせっかく低刺激で保湿力があったとしても、上記で紹介したように、肌の洗浄がきちんとできていないと、その効果を打ち消してしまいます。良いものを1つだけ投入しても、結局他に原因があればニキビは治らないということですね。
私のような失敗をしないように、せっかくなら基礎化粧品のライン使いで改善をねらってみてください。
まとめ
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★ニキビの解消には、基礎化粧品の全ステップが大切★
①洗浄:クレンジング・洗顔
②保湿:化粧水・乳液
③低刺激:ニキビに特化した製品
今使っている製品が合わないと思ったら、ライン使いでアップデートすると効果が出やすい。
★効果・コスト両面からみておすすめの製品★
dプログラムのアクネケア
納得する製品が見つかるまで、あきらめずに試し続けてみてくださいね。
みなさんのニキビがなおりますように!